股関節の痛み
- 歩行時に股関節が痛い
- 股関節を動かすと”つまる感じ”がする
- 骨盤の外側が痛い
- 股関節を開くと外れる感じがする
- 股関節周りのストレッチが硬い
股関節周りの柔軟性が無くなると単に股関節のストレッチ が硬くなるだけで無く、腰まわりや骨盤といったカラダ全体に負荷をかける恐れもございます。相模大野にあるベスト整骨院では股関節や股関節周りの痛みや症状を改善するだけでなく、そこから来るカラダ全体へかかる負担の軽減のお手伝いもいたします!
そもそも「股関節」とは?
そもそも股関節というのは「ももの骨(大腿骨)の先端(大腿骨骨頭部)とかん骨(腸骨と坐骨と恥骨の3つが合体した骨)」によって構成されます。『股関節はお茶碗にボールを入れたような構造になっている』という例えをテレビなどでも耳にしますがまさにその通りな構造となっております。お茶碗はかん骨(骨盤)でボールはももの骨(大腿骨骨頭部)に置き換えます。肘を例に挙げて説明をさせていただくと肘は混ぜ伸ばしの方向にしか動きませんよね?ひざも曲げ伸ばししかできません。これらの関節に比べて股関節は曲げ伸ばしや開いたり閉じたりする動作、さらにはグリグリと回す動作もできる関節です。このように幾つもの方向に対して自由に動くことのできる関節を『球(きゅう)関節』と表現します。
おそらく皆様は日常生活の中で歩いたり座ったりしゃがんだりなどの動作を数多く繰り返し行なっていると思います。この動作のすべてに股関節の動作があり普通に歩くだけでも股関節には体重の倍の負荷がかかっているとも言われております。さらに股関節を動かす筋肉は体幹(インナーマッスル)であったり、足にまで伸びる筋肉もあるため単に股関節が悪いだけに収まらず腰まわりや足まわりといった箇所にまで痛みなどといった症状が現れることもあるため要注意です。
股関節の痛みの原因を筋肉だとするならば・・・
股関節の痛みが現れる原因は様々ですが、今回は股関節まわりの筋肉を例に挙げて考えてみましょう。
股関節まわりの骨に付着する筋肉として『内転筋(ないてんきん)』という筋肉があります。この筋肉は読んで字の如く「足を内転(閉める)動作を行う」際に使用する筋肉です。この筋肉が硬かったり弱まった場合、足を閉める動作が弱まります。それ以外にも骨盤を安定させるといった働きもあるので骨盤の安定力も弱まります。さらに足を閉める動作が弱まると膝が外側を向く状態になっていきます。これを別名『O脚』といいます。この状態で歩行すると膝が外側を向いたまま歩こうとするため股関節が常に開いた状態で動くことになります。こうなってしまうと歩行をする際に足を開きながら歩こうとするため、先ほどお話をいたしました内転筋には持続的な伸ばす力が働きます。こうなってしまいますと伸び縮みすることによって血液を流したり身体の関節を動かす働きを持つ筋肉が伸びた状態で硬まってしまうため、内転筋がスジのように硬くなってしまいます。
あくまで一つの例ではありますが上記のような流れで股関節周りに付着する筋肉が硬くなり、骨盤や股関節に負荷をかけることによって股関節に痛みが生じる。といった原因がございます。相模大野にあるベスト整骨院では患者様一人ひとりの症状や身体の状態を確認させていただきながらその方の身体の状態に合わせた治療プログラムをご提案いたします。
相模大野のベスト整骨院で行う股関節痛に対する治療法
相模大野にあるベスト整骨院では痛みの原因を頭蓋骨・内臓・関節・筋膜・背骨・骨盤・筋肉・神経の8つの項目に分けて患者様の身体を分析して痛みの原因を探します。
『痛みを引き起こさないカラダ作り』を最終目的としてSTEP1からSTEP4までに分けた治療プログラムによって痛みの出にくいカラダを目指します。痛みの出ている期間は症状の確認をするためにも3〜4日に1度の来院、その後1周に1度、2周に1度、月に1度と頻度を開けていきながら卒業を目指していただきます。
痛みの現れる原因は人によって様々です!痛みや違和感にお困りの方は相模大野にあるベスト整骨院にまずはご相談ください!