坐骨神経痛
- お尻から太ももにかけて痛みや痺れが出る
- 痺れが1ヶ月以上続いている
- 整形外科などで脊柱管狭窄症と診断された
- 骨盤の歪みを気にしている
- マッサージを受けても腰回りは楽になるが痺れが取れない
坐骨神経痛とはどのような症状なのか
坐骨神経痛とは坐骨神経領域に痛み、または痺れが起こる症状とされます。
この坐骨神経が圧迫されるなどの刺激を受けると、腰や腎部(尻)、 太もも、ふくらはぎや足の先などに鋭く、電気が走ったような痛みやピリビリとしたしびれ、強く張っている感じなどの症状が生じます。
坐骨神経は腰仙骨神経叢から始まり、足までを支配している大きな神経です。
ほとんどの方は坐骨神経は1つだと思っていますが、厳密に言うと1つではありません。
坐骨神経とは(お尻~太もも)
・総腓骨神経(膝~すね)
・浅腓骨神経
・深腓骨神経
・脛骨神経(膝~ふくらはぎ)
このように1つに坐骨神経と言っても、腰から足にかけて神経が通っているので腰が原因なのに足の方にまで痺れや痛みが出てしまいます。
どのような人に起こりやすいのか
・腰、骨盤周りの筋肉が硬い
・骨盤の歪みによる神経の圧迫
・腰椎椎間板ヘルニア
この上記の3つ以外にも
腰部脊柱間狭窄症、異常感覚性大腿痛 、梨状筋症候群などにより坐骨神経痛または、それと似た症状が起こります。
脊柱管狭窄症
これは名前の通り、脊髄が通る脊柱管内の空間が狭くなる、またはふさがることを意味します。この症状が高齢者に起きやすいのは、背骨のずれ、椎間板の膨隆・劣化、または、靭帯が厚くなって骨棘ができるからであり、骨棘が脊柱管へと押し込んで脊髄を押し潰します。症状は進行することが多く、悪化していきます。症状は腰を丸めるような姿勢を取ると下肢の痛みや関連症状はやわらぎます。
異常感覚性大腿痛
押しつぶされて下肢に関連症状をもたらすのは、坐骨神経だけではありません。外側大腿皮神経もまた、骨盤から出て寛骨と鼠径靭帯の間の大腿前外側部(ももの外側)に分布しますが、押しつぶされることがあります。この神経が押しつぶされると大腿前外側部にピリピリ・チクチクなどの痛みが現れます。なので痺れる感覚ではなく痛い感じがするという方は異常感覚性大腿痛の可能性があります。
梨状筋症候群
梨状筋が坐骨神経を圧迫し、下肢に坐骨神経痛の症状を引き起こす状態をいいます。通常、坐骨神経は骨盤内側から出て殿部に入ると梨状筋の下を通ります。なので、梨状筋がとても硬く緊張していれば、坐骨神経が圧迫され、結果的に坐骨神経痛が生じます。梨状筋には仙骨を安定させたり、股関節を安定させたりと機能的にもとても重要です。
また、それ以外にも『長時間同じ姿勢』『よく重いものを持つ』『肥満体型』『反り腰』などもあります。
ベスト整骨院で行う坐骨神経痛に対する治療痛に対する治療
相模大野のベスト整骨院では根本治療で坐骨神経痛の本当の原因を見つけ改善します。
まず、痛みの根本である原因の解明を患者様からお話を伺いながら検査を行います。次に最小限の刺激・時間で施術していきます!
『痛みが強くなったらどうしよう…、バキバキされるのかな…』などの不安はあると思います。ですが当院では力づくで行う施術は致しません!!低刺激で短い時間で最大の効果が得られるように施術致します!!
ぜひ相模大野のベスト整骨院の施術を1度受けてみてください。